一般歯科・歯周病治療・審美歯科
ホワイトニング・入れ歯・矯正治療
ご予約・お問い合わせ
011-723-4618
お口の中の健康を守ります。
札幌市東区・中央区・北区の歯医者・歯科・ホワイトニング・審美歯科は当院にご相談ください。
歯医者のイメージは痛くなったら行く場所・怖い場所だと考える方が多いと思います。ただ、歯は一度抜いてなくなってしまうと、髪や爪と違い二度と元には、戻らない部位なのです。なくなって後悔する前に、むし歯にならない様に予防して行くことが重要です。痛くなってから行く歯医者から、痛くなる前に行く歯医者へ地域の皆様もお気軽に来院してください。
治療後の健康な状態を維持するために、むし歯や歯周病を引き起こすプラークを除去し、お口の環境をコントロールすることが重要です。予防歯科では日々のホームケアを徹底していただいた上で、ご自分だけではどうしても除去できない汚れは私たち歯科医院が対応していきます。定期メインテナンスはお口の環境が危険ゾーンに入ってしまう前に、3~4ヶ月に1回の間隔で受けていただくのがオススメです。
定期的にメインテナンスを受けられた方と、悪くなってから歯医者へ通う方では、残存歯数や健康面に大きな差が出てきます。さらに定期メインテナンスを受けていない方は、むし歯・歯周病の再発率が10倍以上も高いという研究報告もあります。国の歯科医療の方針として「予防歯科」の考えを採用しているスウェーデンでは、70歳になった時でもほとんどの人が若い時とあまり変わらない歯の本数を維持しています。この違いはどこからくるのでしょうか。それは「予防」に対する意識、「定期メインテナンス」を受けているかどうかにあります。子どもの時から歯の健診が当たり前、歯の健康づくりが生活習慣として定着している、ということが生涯の残存歯数に大きく影響しているのです。
「毎日きちんと歯磨きしているのにむし歯や歯周病になるのは何故?」とお悩みも方は多いのではないでしょうか。もちろん、毎日の歯磨きは大切です。ですがそれだけではむし歯・歯周病の予防は完全ではありません。むし歯や歯周病ができる原因はさまざまですが、歯磨きをしてもむし歯や歯周病になってしまう方は、バイオフィルムという強力な汚れが原因かもしれません。
バイオフィルムは台所やお風呂場のヌメリのようなものです。むし歯原因菌が作る非水溶性グルカンという物質がお口に菌を定着させ、菌が増殖することでバイオフィルムは形成されます。歯に定着したバイオフィルムは徐々に歯を溶かし、むし歯を引き起こすのです。
バイオフィルムは歯の表面で強固に付着しています。その内部は細菌の温床になっていて、バイオフィルム中に抗菌剤を浸透させられず、内部の細菌を十分に殺菌できません。よって残念なことに歯磨き粉だけでは完全に落とし切ることはできません。バイオフィルムは、むし歯や歯周病の原因菌などをバリアのように包んでいるので、このバリアを壊さない限り原因菌を除去することはできません。バイオフィルムを除去するためには、歯科医院で定期的にPMTCと呼ばれるプロによる専用の機械を使用した歯のクリーニングを受ける必要があります。
歯の表面に付着し熟成したプラークは、細菌群が定着し、バイオフィルムになります。
このフィルムは、細菌が分泌する多糖体に守られ強力に付着するため、歯磨きでは取り除けません。
PMTCはバイオフィルムをはがす手段として最も効果的とされています。
急に歯が痛くなってしまった方でもご対応させて頂いております。歯が痛くなくても予防やメンテナンスも行っておりますので、まずはご気軽にお問い合わせ下さい。
011-723-4618
平日 9:00~13:00 / 14:00~19:00
水曜日 14:00まで (昼休み無し)
土曜 9:00~14:00 (昼休み無し)
〒060-0908
札幌市東区北8条東1丁目1-40
道都ビル2F
地下鉄東豊線・札幌駅
16番出口 徒歩5分
駐車場完備